大人の矯正|近鉄京都線・高の原駅|iファミリーデンタルクリニック いなむら歯科

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大人の矯正

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透明のマウスピース矯正(シュアスマイルライン)

透明のマウスピース矯正(シュアスマイルライン)

シュアスマイルラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。

CT画像を合成することで、3次元的に歯の動きが確認できるため、より安全に矯正治療が可能になります。

部分矯正・全顎矯正問わず作成可能です。

ぜひ1度、シミュレーションをご体験ください。

 

メリット

①シミュレーションを行うことで非常に正確

専用のカメラ(プライムスキャン、口腔内スキャナー)を使用し、顔貌の写真も重ね合わせることができ、患者さまにも画像を見ていただけますので、安心して治療に取り組むことができます。 治療前の状態から、治療後の状態の比較ができ、また治療中でも問題がなく矯正が進んでいるかをチェックすることができます。

②透明で目立たない

透明なマウスピース型の装置なので、笑ったときに着けていることがわかりません。 従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が見えたり、食事のときに食べかすが装置に詰まったりといった、マイナスなイメージがないため、見た目を気にすることなく、歯並びを整えることができます。

③0.5mmの厚さで喋るときも邪魔にならない

多くの方が想像するマウスピースとは違い、厚さが0.5mmと薄く作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。

④通院回数が少ない

通常のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2ヶ月に1回に抑えることが可能です。

⑤自由に取り外し可能

従来のワイヤー型の矯正装置と違い、自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、ご自身でお掃除も可能なので衛生環境を保つことができます。

⑥金属アレルギーの心配がない

シュアスマイルラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。

シュアスマイルラインの作製方法

従来の矯正装置では、アルジネート印象材という、ガムのような柔らかい材質で型を取っていました。しかし、不快感が強く、固まるまで時間がかかります。 シュアスマイルラインでは、プライムスキャンという口腔内スキャナー(お口の中を専用のカメラで撮る)を使用することで、 そのような不快感がなく、時間も短縮でき、しかも精密に記録することができるため、ストレスが大幅に軽減できます。

さらにCTデータを合成し、3次元的な歯の動きをシミュレーションするため、より安全に矯正治療が可能となります。

大人の矯正(成人矯正)

永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

患者様個々にデザインしたカスタムメイド型のワイヤー矯正:インシグニア

不正咬合の種類

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなったりします。

下顎前突(がかくぜんとつ)

下顎前突(がかくぜんとつ)

出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。 うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなったりする歯並びです。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなったりします。舌の癖や指をしゃぶる癖が原因で起こることがあります。

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、むし歯や歯槽膿漏の原因になります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことでむし歯の原因にもなったりします。

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上顎・下顎ともに前に突き出ている状態をいいます。

交叉咬合(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。

空隙歯列(くうげきしれつ)

空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さく生えてしまうことが原因です。 隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、むし歯や歯周病の原因になります。また隙間から息漏れが生じるのでサ行・タ行・ラ行の発音が悪くなります。

矯正装置の種類

マルチブラケット

マルチブラケット

矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。 シェアスマイルラインのシムレーションにより、 正確に歯を動かすことができます。

シェアスマイルライン

シェアスマイルライン

透明なマウスピースタイプの矯正装置です。 ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。